べにふうきの紅茶はどうなのか
このコラムでは、べにふうき茶についてご紹介していますが、一般にべにふうき茶といえば緑茶の事です。なぜかというと、べにふうきに含まれるアレルギーを抑制する成分は紅茶にしてしまうと、失われてしまい、緑茶にするとその成分が残るとされているのでそのアレルギーに対する改善効果を考えると、緑茶として販売されている事が多いのは納得できるかと思います。しかし、元々べにふうきは、紅茶などで飲む事を目的として開発された品種なのでアレルギー改善効果を気にしないで単純に味を楽しむという視点では、べにふうきを紅茶として飲むというのはアリなのです！
べにふうきは、「べにほまれ」と「中国種系の茶樹」を組み合わせて作られていて、紅茶にして飲むと、ダージリンのような香りとマイルドな味がするそうです。
興味のある方はぜひ一度べにふうきの紅茶を飲んでみて下さい。
関連ページ
- べにふうき茶とはなんだろう
- べにふうき茶とはいったい何なのか。その由来や効果について調べました。べにふうき茶にはアレルギーを抑える効果があるとされるメチル化カテキンが豊富に含まれているとされ、緑茶として飲むとメチル化カテキンを多く摂取できるとされています。
- べにふうき茶は花粉症に効果があるらしいが本当なのか？
- べにふうき茶には、アレルギーを抑制する効果があります。これは、農林水産省も公式に回答している事実です。日本で有名なアレルギーといえば、花粉症ですね。べにふうき茶には、なんと花粉症を抑制する効果があるらしいので、これについて調査しました。
- べにふうき茶はアトピーにも効果あり
- べにふうき茶には、メチル化カテキンとストリクチニンという成分が多く含まれていて、花粉症やアトピーに対する改善効果があります。
- べにふうきの紅茶はどうなのか
- 花粉症やアトピーに効果のあるべにふうき茶。しかし、紅茶にしてしまうとその効果は失われてしまいます。でも、味を楽しむのならやっぱり紅茶ですよね。